Katari

buzan かたりべ

2020.10.07

武山窯のうつわと料理のお話1

10月1日から始まった陶器市。おいしい秋の陶器市とネーミング。
お料理が毎日楽しくなる、うつわをお届けしたいという日々の思いをよせたタイトルです。
今回おいしい陶器市の最初に掲載したこちらの写真。
武山窯のうつわに武山窯畑で採れたお野菜をメインに撮影しました。

 

 

サツマイモ ナス にんじん シシトウ ジャガイモ ネギ カボチャ
夏から秋にかけては夏野菜が秋の色に染まっていい色。
うつわの蔵と食の蔵 二つのコラボで生まれる食のテーブルを紹介しながら、うつわの良さを伝えられたらと思っています。
今回の掲載した中で一番の伝えたかったのはこちらの小さめのお丼ぶりにハンドルをつけた大きなマグカップ。
展示していると結構目立つらしく、このうつわ 「どうやってつかうの?」
とよく聞かれます。「具だくさんのスープやシチュー、リゾットにどうぞ」
と薦めてますが、やはり画像で伝えるのが一番。具沢山豚汁を盛り付けてみました。

 

 

実際のこの後食した熱い汁物が苦手な娘(小3)が、ハンドルをもってお汁をぐぐっとすすっている様子を見て、 おうどんやお蕎麦を食べる時もきっとハンドルに手が触れるので、熱さを感じる事無く持てるから、便利だなと思いました。 スープリゾットにもおすすめです。

 

窯と工房の隣にある食の蔵、野菜畑はこちら
夫(工房長)が仕事の合間にお世話をしている、丁寧な食人(職人)の技が光る、整えられた畑です。私はノータッチ。いつも感謝しております。

 

 

満開に彼岸花の後ろにに見えるのは朴葉の木。
これからも旬の食材をつかった旬のうつわを紹介していきます。