レリーフ模様のえがかれた器から土の軟らかい温かみを感じる和みのお鉢。

生素地の上に手描きのいっちんさいで描いた野花模様は季節を意識せずに一年中楽しめるデザイン。

日々の暮しにいつも寄り添うサイズ器です。

お一人用のサラダボウルや平丼として、2　3人前の盛り鉢として、時にはおもてなしの一品用にも

大活躍の器です。

アイボリーホワイトの土味がとっても素朴で心穏やかにしてくれます。

凹凸に盛り上がったエンボス模様は、手描きのいっちん彩。

細穴の空いた金具の先はら絞りだされた泥漿で素地の表面に模様を盛り描きしています。

縁の形や　絵付け、全体のフォルムは一つ一つ手作りのため若干のちがいがございますが、一つ一つの器の個性をお楽しみいただければ幸いです。

●粉引きついて

赤い素地に白化粧土（白い泥漿）を掛け、その後透明性のある釉薬を施釉して焼き上げる彩色技法。buzanの白化粧土は工房内で独自の調合で作っていいる唯一無二の自家製です。